ZERI JAPANの実績

実績1: マテリアルセパレーション

実績1: マテリアルセパレーションコロンビアのグロリア・ニーニョ博士を招聘してマテリアルセパレーション技術の普及移転事業をおこないました。博士の技術は、藻類や植物の抽出液を混合したものに物質を浸漬することにより、素材を分離し再生利用をはかるものです。例えば、DVD、CDなどのディスクは高純度のポリカーボネートプラスチック、アルミの薄板からできています。従来はアルミダストの破片からの再利用は困難とされ、粉砕して埋没させていましたが、この液を用いることによって分離することができ、再利用の道が開かれました。この技術はテトラパックのような紙とポリエチレンの複合材などにも応用が可能です。

実績2: クラゲの減容化と再利用

原子力発電所では、海水を汲み上げ冷却水として用いていますが、夏期にクラゲが大量に混入して、排水中のBODを上げる原因となっています。取り除いたクラゲを減容化する為に、現在使用されている薬剤はアルミ分が多く、肥料等への再利用には問題がありました。本事業は大量のクラゲを効率よく分離再生し農業系資材として再利用しようというもので、関西電力より依頼を受け、神戸大学と サラヤ株式会社が実際の実験を受け持ち、当NPOはそのコーディネートを行いました。クラゲ残渣の肥料化の研究、肥料としての育苗テストを行い、それぞれ成果を得て実用化の目途がたちました。

実績3: ゼロエミッション10周年世界会議開催

ゼロエミッションが紹介されてから、10周年を迎えたことを記念し、国連大学で世界会議を開催
しました。コロンビアにおける植林プロジェクトを筆頭に、日本、スウェーデン、米国、ブラジル、南アフリカからゼロエミッションの事例が紹介されました。

実績4:バイオミミクリー講演会主催

実績4:バイオミミクリー講演会主催自然界から技術、校正を模倣するバイオミミクリーは、ゼロエミッションのなかの主要な概念です。
「自然と生体に学ぶ~バイオミミクリー」の著書、ジャニン・ベニス氏を招き、その技術を、多数の事例と共にその有益性について、東京、仙台、大阪で講演会を実施しました。

実績5:ラス・ガビオタスの友基金設立

実績5:ラス・ガビオタスの友基金設立コロンビア共和国ラス・ガビオタスの不毛のサバンナに菌根菌を吹き付けて効率よく植林をする技術を採用し、森林を再生する計画に協力しています。森が出来ることにより、降雨量が増え、現地コミュニティーに安定した飲料水と松脂を採取するなどの職業を提供することができる 第2期ガビオタス基金に協力。

実績6:ゼロエミッション教育絵本翻訳・出版協力

実績6:ゼロエミッション教育絵本翻訳・出版協力ゼロ・エミッションの普及について教育は不可欠のものです。ゼリ財団と協力して「頭のいいきのこ」「世界一の心ぞう」「リンゴはとべるの?」の 3つの物語を日本語に翻訳し、出版する事業を行いました。 現在,NPO法人ZERIエデュケーション・ジャパンが普及活動を行っています.神奈川県教育委員会や学校で教師を集めセミナーを開催しました。

実績7:ボルネオ緑の回廊基金設立

実績7:ボルネオ緑の回廊基金設立
BCT(ボルネオ保全トラスト)の熱帯雨林と野生動物を保全する活動に協力しています。

BCT(Borneo Conservation Trust)の目的は

  1. 「サバ州 キナバタンガン川ぞいに緑の回廊をつくり」
  2. 「生態保全活動や環境教育などのプラットホームとなり」
  3. 「人間と生物が共生できる社会をつくることです。」

キナバタンガン川は野生生物が多く、サンクチュアリや保護区、保護林が点在しています。緑の回廊計画で、保護区を結ぶことにより野生生物の移動が可能になり、繁殖も期待できます。