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ゼリ・ジャパン第15期にあたり 理事長より(2015.7.7)


                         ご挨拶            ゼリ・ジャパン理事長
                                              更家 悠介

 

ゼロエミッション構想は、1994年に日本でスタートしました。昨年11月には、この20周年の記念シンポジウムを開催しました。 

20周年の記念シンポジウムには、ZERIの創始者であるGunter Pauli氏に来日いただき、「ゼロエミッション構想からブルーエコノミーへ」というテーマでご講演いただきました。ゼロエミッション構想・ZERIは、自然に倣った産業連関により全体の資源活用と生産効率を上げ、究極的に廃棄物ゼロを目指すという構想です。20年たった今、これを構想からさらに経済スケールをアップした産業レベルで実現しようというのが、ブルーエコノミーです。ストーンペーパー製造など具体的な提案もいくつかありました。イタリア人画家マテオさんはストーンペーパーのキャンバスを用いた作品を作成しており、大変発色と油ののりが良いとのことでした。 

また竹村真一氏に、特別講演で「触れる地球」プロジェクトを提案していただきました。触れる地球は、地球全体を俯瞰し、気温や海流、風などの気候だけではなく、鯨など動物や船舶、飛行機の移動など、世界でリアルタイムに何が起こっているかが手に取るように分かります。このプロジェクトを推進することで、地球問題や地球問題視座の意識が生まれ、地球市民としての行動が必ず起きることと思います。地球的意義を共有しゼリ・ジャパンでは今後この普及活動を推進いたします。

 
新興国、発展途上国の経済発展により、地球温暖化や生物多様性の喪失は、ますます進んでいます。ゼリ・ジャパンは微力ながらもこれらの問題の改善に貢献すべく、今後も活動を続けてまいります。



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