2015年9月の国連サミットで「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択された今、ゼリ・ジャパンはイニシアチブの段階から、スケールを伴った持続可能なビジネスである「ブルーエコノミー」を実現する段階に突入しています。

環境と経済が対立した過去をのりこえて、地球生態系とともにある経済を実現することが21 世紀のミッションです。
グンター・パウリ氏は 1994 年から東京にある国連大学の学長顧問を務め、日本でも循環型社会の構築を目指してゼロ・エミッションの活動を展開しており、その後のゼロ・エミッションについての著書出版から 20 年を経て、今年 2017 年9月にブルーエコノミーについての新著を創刊しました。今日は皆さまに一度地球について考えていただきたい。エコロジカル・フットプリントの考え方を消費に応用すると、地球はアメリカのような生活では 5.3 個、日本のような生活でも 2.4 個は必要になります。しかしながら地球はたった1つです。われわれは一体どうしたらいいのでしょう?二宮 尊徳の言葉に「道徳なき経済は頽廃であり、経済なき道徳は寝言である」とあります。社会は「道徳社会」でなければなりません。では真の「道徳社会」とは一体何なのでしょうか?

その答えの一つとして私たちにはグンター・パウリ教授の提唱するこの「ブルーエコノミー」があると考えます。このブルーエコノミーこそがサスティナブルな世界を実現する鍵なのです。

ブルーエコノミーとは科学、イノベーション、企業家精神の結合が世界を変える新しいビジネスを生み出すことです。そして、そのブルーエコノミーの実現には何より「アクション(行動)」が最重要です。これらのアクションは地球を変えるには小さなステップかもしれませんが、後になればこれらはサスティナブル実現の大きな軌跡となるでしょう。