テーマは海の蘇生
ZERIジャパンは2025年に開催される大阪・関西万博で、
パビリオン「ブルーオーシャンドーム」の出展をいたします。
ブルーオーシャンドームは「海の蘇生」をテーマに掲げ、
地球や海に対する態度変容を起こすような圧倒的な表現装置とともに、
海の持続的な活用にちなんだ展示スペースでは、
各種イベントを実施し、来場者に今までにない体験を提供します。
制作スタッフ
建築設計
坂 茂
坂茂建築設計 代表取締役
アメリカで建築を学び、紙管、コンテナなどを利用した建築や災害支援活動で知られる。2014年には建築分野の国際的な賞であるプリツカー賞を受賞。
総合プロデューサー
原 研哉
日本デザインセンター 代表取締役社長
日本の伝統や美意識を未来資源として運用していく点から、多角的なデザインディレクションを行なっている。「もの」のデザインと同様に「こと」のデザインを重視して活動中。
ニュース・トピックス
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お知らせ
民間パビリオン出展者感謝状贈呈式及びモンベル&サラヤデーを開催しました。
2月22日(木)に大阪・関西万博のスペシャルサポーターである「帆船みらいへ」の船内で、2025年日本 […] -
お知らせ
地鎮祭を開催いたしました。
2023年11月14日(火)に晴天の中、NPO法人ゼリ・ジャパンが大阪・関西万博に出展するブル―オー […] -
お知らせ
万博スペシャルサポーター「帆船みらいへ」の就航式が行われました。
2023年10月24日(火)に兵庫県神戸市で、2025年日本国際博覧会のスペシャルサポーターに「帆船 […] -
お知らせ
記者発表会を開催いたしました。
2023年8月25日(金)、プリーゼプラザ小ホール(大阪市北区)において、「大阪・関西万博パビリオン […]
建築コンセプト
万国博覧会の歴史を見ると、パビリオン建築においては過去に多くの未来の建築の思想、構造、素材の実験の場でありました。近年は残念ながら、その伝統は途絶え、コンピューター技術に頼った“形の遊び”としてのパビリオンがほとんどです。
この度我々は、世界に類を見ない新しい素材と構造の提案を行いました。
展示コンセプト
プラスチックという人間社会に不可欠の物質が引き起こす海洋汚染は、生命の連鎖に負の影響を及ぼす人新世の象徴的な事件である。
宇宙や、生命も、果てしない生の連鎖を生み出す海洋も、最先端の化学を持ってしてもいまだ解明され得ない神秘である。
プラスチックゴミは確実にその神秘の隙間を侵し続けている。
果てしなく続いていく地球の歴史の中ではこうした汚染も、ホモサピエンスが繁栄し、
そして終焉を迎えていく、ほんのひとときの出来事に過ぎないのかも知れない
が。果たして人類は、この危機を乗り越えていくことができるだろうか。
CONTACT
ゼリ・ジャパンではパビリオンへ協賛してくださる企業を募集しています。こちらよりお問い合わせください。
2025年大阪・関西万博
開催期間:2025年4月13日(日)〜10月13日(月)
開催場所:夢洲博覧会会場(大阪府大阪市此花区)
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