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守っているのか、傷つけているのか サケ・マスの放流
よかれと思ってやったことが、裏目にでてしまった。そんなこと、ありますよね。 魚を獲りすぎて枯渇してしまうといけないから、人の手で卵や稚魚を守ってその後放流し、その数を維持する、あるいは増やす。こうした人工ふ化と放流の歴史 […] -
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長い。「地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業参加団体の公募」
うーん、名称が長い。長いぞ…。経済産業省や環境省、自治体などのサイトを見ていると、そう思うことがよくあります。できることなら画面上に鉛筆で区切りの斜線を書き込みたいくらいです。 5月9日に環境省が公表したのが、「地域 […] -
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ファイナンスド・エミッション 算定の手法と事例
金融機関が投資・融資を提供する相手の温室効果ガスの排出量を「ファイナンスド・エミッション」といいます。 PCAF(Partnership for Carbon Accounting Financials)という国際的なイ […] -
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脱炭素アドバイザーの資格制度
優れたアスリートのそばには優れたフィジカルトレーナーがいるように、何をするにもやはり専門家がいてくれると心強いですよね。「餅は餅屋」ですね。 3月31日に環境省が、「脱炭素アドバイザー資格制度認定ガイドライン」を公表しま […] -
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やはり人間 ひっくり返る時もある EUのEV導入方針
だって人間ですから、うんうん、そういうことだってありますよね…。この記事を目にした時、かなり驚きましたが、そんな感想を持ちました。 3月25日、EUとドイツ政府がエンジン車の販売継続を認めることで合意しました。 これ […] -
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IPCC 第6次評価報告書 統合報告書の公表
IPCCの統合報告書が公表されました。環境省が概要の和訳をサイトに掲載しているので、ご案内します。 環境省:気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書 統合報告書の公表について なお、こちらの和訳は、政策決 […] -
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英国王室御用達ミルクと脱炭素 岡山県真庭市
イギリス王室が口にするミルクは濃厚で美味しくなければならない。そのために改良されたのがジャージー牛。ホルスタインより体はひと回り小さいものの、そのミルクに含まれる脂肪、タンパク質、ビタミン、ミネラルは豊富で良質です。 日 […] -
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シンポジウム プラスチックのリサイクル 廃棄物資源循環学会
プラスチック廃棄物の問題は、脱炭素化社会に向けて避けては通れない課題です。これまでのニュースレターでも、プラスチック関連の話題は度々触れてきました。 ・マイクロプラスチック・エアロゾルの気候への影響(2021年11月4日 […] -
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地域の再エネ事業の導入 中心となる人を育成
脱炭素の取り組みを、地方自治体がその土地の特性に合わせて独自に進めていけるようにするためにも、やはり人材が重要ですよね。 環境省が、地域への再生可能エネルギー事業の導入に関する講座を12月から来年2月にかけて行うので、ご […] -
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COP27 エジプト2022 賢人の集いとなるか
シナイ半島と聞くと、つい「占領」という言葉を連想します。スエズ運河をめぐって、1956年から57年にかけてエジプトとイスラエル・イギリス・フランスが戦いました。このときにイスラエルがシナイ半島を占領するも、まもなくエジプ […]