今朝、歩いて近所の公園を通り抜けた時、ふと気がつきました。ミーンミーンだの、シャーシャーだの、いろんな鳴き声で大合唱して騒がしかったセミの声が聞こえない。いや、一匹だけ、本当に一匹だけが鳴いている。置いてきぼりを食ったかのように。ところが、そのセミがいる方向に向かっていったら鳴き止んでしまいました。その途端に、ザッザッという自分の足音が聞こえてるほど静かになりました。いよいよ夏が終わるんだなぁ、と感じました。うるさいヤツも、いなくなってみると寂しいものです。
ところで、このセミの大合唱を分析し、どんな種類のセミが鳴いているのかをAIで識別する技術が開発されました。
セミの大合唱から個別種を識別するAIを開発 ―AIと音響シミュレーションで生物多様性モニタリングを効率化ー(2025年8月25日、国立環境研究所)
野外では、セミだけでも多数の種類・個体が同時に鳴いていて複雑ですが、そこに他の昆虫や鳥の鳴き声、車の走行音も入ってきます。そのなかでセミの声だけを取り出して種類ごとに分析することに成功しました。この研究では5種類(ヒグラシ、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ)のセミの鳴き声を判別し、日付と時間帯によって各種類の鳴き声の頻度が変化する様子を捉えています。
自然環境のさまざまな生物の鳴き声を観測して効率的に分析することができるようになると、生物活動のモニタリングに役立ち、気候変動が生態系に及ぼす影響についても評価しやすくなるとのこと。
うるさいなぁと思うこともあるのですが、それでもやはり来年の夏にはセミの大合唱をまた聴きたいものです。
さて、環境省などの主催で、資源循環自治体フォーラムが開催されるのでご案内します。
名称: 第1回 資源循環自治体フォーラム
日時: 2025年9月12日(金)10:00~17:00
会場: 大阪府立男女共同参画・青少年センター/オンライン(第一部のみ)
主催: 環境省、環境省近畿地方環境事務所、大阪府、3R・資源循環推進フォーラム
参加費: 無料
主な内容:下記HPより抜粋
【第一部】
〇 基調講演
「循環経済への移行加速化に向け行政と企業に期待すること」
東海大学学長補佐・政治経済学部経済学科教授、慶應義塾大学名誉教授
中部大学理事・名誉教授 細田衛士 氏
〇 基調講演
環境省環境再生・資源循環局長 角倉一郎 氏
「循環経済に係る国の最新の政策、予算について」
環境省、経済産業省、内閣府(地方創生)、消費者庁、農林水産省、国土交通省
「循環経済パートナーシップ(J4CE)との連携」
一般社団法人 日本経済団体連合会 環境エネルギー本部長 池田三知子 氏
「金融機関としての地方創生・資源循環の取組支援」
株式会社日本政策投資銀行(DBJ)常務執行役員 関西支店長 梶村毅 氏
「地域資源×循環経済×脱炭素化=地域の未来」
株式会社脱炭素化支援機構(JICN) 代表取締役社長 田吉禎彦 氏
【第二部】
*会場のみで行うグループディスカッション
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