水風呂で思いついたか 液浸冷却

2000年以上前の古代ギリシャの話。アルキメデスがお風呂で大発見をして「わかったぞー!」と裸で外に飛び出したことがありました。こちらもだれかが、サウナのあと水風呂に浸かったときに「これだ!」とひらめいて、やはり裸で飛び出した…のでしょうか…。

電導性がなく沸点の低い特殊な液体の中に、サーバを丸ごとざぶん!と入れて冷やすという、豪快なシステムがあるんですね。

3M / What is immersion cooling? (液浸冷却とは何か?)

消費エネルギーを95%も削減できるとのこと。まったくすごい話です。

デジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、データセンターの需要も増加していますが、機器の稼働と冷却に必要な電力量がなかなか膨大です。

日本のデータセンターの消費電力量は約140億kWh(2018年)で、国内全体の消費電力量の約1.4%と言われています。当然これは、DXに伴ってさらに増加していきますが、効率良く機器を冷却できれば消費電力の抑制につながります。実際にマイクロソフトは2021年にデータセンターでこのシステムを導入しています。

省エネを追求するために、実にさまざまな方法が開発されていますね。

さて、大阪で省エネをテーマに開催される中小企業向けセミナーをご案内します。以下、抜粋です。

令和4年度第1回 中小事業者のための省エネ・省CO2セミナー
「省エネの取り組みで経営力UP! CO2削減と光熱費削減をまとめて実現!!」

日時: 2022年7月15日(金曜日) 14:00~16:30
場所: 大阪商工会議所6階「白鳳の間」(オンラインと同時開催)

主な内容:
【講演1】「省エネの進め方と省エネ診断事例」 
一般財団法人省エネルギーセンター近畿支部

【講演2】「省エネ・再エネの効果的な取組みでCO2ゼロに挑戦」
グリコマニュファクチャリングジャパン株式会社大阪工場

【講演3】「老人福祉施設におけるIoTを活用した空調省エネ運用改善」
ダイキン工業株式会社・社会福祉法人蒼生福祉会南郷の里

【講演4】「大阪府気候変動対策推進条例について」
大阪府環境農林水産部脱炭素・エネルギー政策課 気候変動緩和・適応策推進グループ

主催: おおさかスマートエネルギーセンター(大阪府・大阪市)
地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所、大阪商工会議所、
一般財団法人 大阪府みどり公社

詳しくはこちらをご覧ください。