治水と脱炭素 ダムの活用

莫大な建設費用。森林の伐採。周辺や下流域の自然生態系への影響…。ダムについてはこうした懸念がついて回るものの、水力発電そのものは二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギーとして注目されています。

ダムによる治水、水力発電、脱炭素、地域活性化といった観点の話が聴けるウェビナーが開催されるのでご案内します。

名称: 治水ダムの水力発電活用~流域の未来に向けた脱炭素投資
日時: 2023年7月25日(火)12:15~13:45
会場: オンライン
主催: 独立行政法人経済産業研究所(RIETI)、株式会社日本総合研究所(JRI)
参加費: 無料
主な内容: 下記HPより抜粋 
 ゼロカーボノミクスとして治水ダムの水力発電活用に着目。治水ダムの発電ポテンシャルを
明らかにしつつ、政府としての期待や鳥取市の佐治川ダムの具体的な事例を通じ、今後の可能性と
課題について議論する。

・問題提起「治水ダム流域の未来に向けた脱炭素投資」
瀧口 信一郎(株式会社日本総合研究所 創発戦略センター シニアスペシャリスト)

パネルディスカッション
・パネリスト
「水力発電のポテンシャル」
小川 要(経済産業省資源エネルギー庁 電力・ガス事業部電力基盤整備課長)

「治水と発電を両立するハイブリッドダムの取組」
石川 博基(国土交通省水管理・国土保全局河川計画課河川計画調整室長)

「脱炭素を通じたダム流域の活性化」
大角 真一郎(鳥取市経済観光部スマートエネルギータウン推進室長)
瀧口 信一郎(株式会社日本総合研究所 創発戦略センター シニアスペシャリスト)

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