「ティッピング・ポイント連続Webセミナー」第2回

いつも、気候非常事態ネットワーク(CEN)の活動にご支援いただき、ありがとうございます。

「ティッピング・ポイント連続Webセミナー」第1回について、多くの方がオンラインでご覧いただきました。続いて、第2回の開催をご案内いたします。第2回では以下の通りオンラインで開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。(転送・転載歓迎いたします)

■開催概要
日 時: 10月4日(水)15:00-16:30
会 場: オンライン
※リモートでのご参加となります。会場での聴講はできませんので、ご了承ください。
参加料: 無料

Zoomリンク:https://us06web.zoom.us/j/83532682355
ウェビナーID:835 3268 2355

タイトル:「環境に調和したものつくりの転換点―その過去と未来―」

 ・エコマテリアル開発でポジティブな転換点を超えたか
   講師:原田 幸明 (エコマテリアルフォーラム会長)
 ・サーキュラーエコノミー時代のものづくり
   講師:梅田 靖 (東京大学大学院工学系研究科教授)
 ・質疑応答/ディスカッション
   モデレーター:鈴木 淳史 (横浜国立大学名誉教授)

【開催趣旨】
環境に調和した材料の研究開発がポジティブな転換点を超えるためには、再生可能エネルギーの使用、低エネルギー消費、二酸化炭素排出の削減など、さまざまな条件をクリアする必要がある。これらの条件は、環境に調和したものつくりのための材料や設計の必要条件で、最初に山本良一先生らにより提案されてから30年以上が経過した。その間、環境に調和した材料(エコマテリアル)が多数生み出され、今では一般的な素材として流通しているものも少なくない。また、近年、サーキュラーエコノミーの概念が急速に広まり、多くの材料や製品の普及によりポジティブな転換点を超えるための研究開発が盛んになってきた。環境に調和した材料と製品やサーキュラーエコノミーを支えるサービスの中で、ポジティブな転換点を超えた例がいくつも生まれつつある。本セミナーでは、これらの事例を含む具体例を挙げて、環境に調和したものつくりのポジティブな転換点について討論する。

主催: 気候非常事態ネットワーク(CEN)/NPO法人ゼリジャパン、
    株式会社日本能率協会コンサルティング(JMAC)
協力: Future Earth、グリーン購入ネットワーク(GPN)