日本学術会議の主催で木材生産と生態系保全の両立を目指す森林管理に関するシンポジウムが開催されるのでご案内します。
名称: 公開シンポジウム「これからの森林管理-木材生産と生態系保全の両立を目指して」
日時: 2025年6月7日(土)13:00~15:30
会場: オンライン
主催: 日本学術会議農学委員会林学分科会、統合生物学委員会・基礎生物学委員会
合同生態科学分科会、環境学委員会・統合生物学委員会合同自然環境分科会
参加費: 無料
主な内容:下記HPより抜粋
○ 開会挨拶
杉山 淳司(日本学術会議第二部会員/京都大学名誉教授)
○ 趣旨説明
丹下 健(日本学術会議連携会員/東京大学特命教授)
「森林管理のあり方をゾーニングから考える」
木材生産と生態系保全を両立させる経済林と環境林の区分の考え方
田中 和博(京都府立大学名誉教授)
「森林管理のあり方を森林施業から考える」
保持林業-木を伐りながら生き物を守る-
山浦 悠一(森林総合研究所四国支所主任研究員)
「森林管理や自然資本を企業経営や金融から考える」
TNFDの動きに伴う企業環境の変化や企業への波及
藤田 香(東北大学グリーン未来創造機構/大学院生命科学研究科教授)
○ ディスカッション
ファシリテータ:森本 淳子(日本学術会議連携会員/北海道大学大学院農学研究院教授)
○ 閉会挨拶
森 章(日本学術会議連携会員/東京大学先端科学技術研究センター教授)
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