シンポジウム「総合知を活かした新たなアプローチ」

昨年8月31日のニュースレターで東海国立大学機構が主催したシンポジウムをご紹介しました。

今回は、その第2回目となるシンポジウムが行われますので、ご案内します。
「気候変動の歴史と人間社会の適応可能性」というテーマで講演される中塚教授の研究がこちらのサイトで紹介されています。

気候適応史プロジェクト:

歴史上、人間が気候の変動にどう対応してきたのか。興味深いですね。

名称: 脱炭素社会の創造に向けた第2回シンポジウム
    『総合知を活かした新たなアプローチ』

日時: 2023年3月10日(金)13:00~16:40
会場: 名古屋大学/オンライン
主催: 東海国立大学機構 カーボンニュートラル推進室
参加費: 無料
主な内容:
・オープニング
『総合知を活かす新たなアプローチ』
   西澤 泰彦 東海国立大学機構カーボンニュートラル推進室長
   名古屋大学 未来社会創造機構 脱炭素社会創造センター長
・講演
『カーボンニュートラルに向けたCO2回収・除去・活用技術の研究開発』
   則永 行庸 名古屋大学 未来社会創造機構 脱炭素社会創造センター教授

『温熱利用サーマルトランジスタによる熱の高エクセルギー化』
   板谷 義紀 岐阜大学 高等研究院 / 脱炭素・環境エネルギー研究連携支援センター教授

『バーチャルグリッドー実現性のあるカーボンニュートラル(CN)システムとはー』
   中川 二彦 岐阜大学 高等研究院/ 地方創生エネルギーシステム研究センター特任教授

『気候変動の歴史と人間社会の適応可能性』
   中塚 武 名古屋大学 未来社会創造機構 脱炭素社会創造センター教授

『産業界からの脱炭素社会創造への期待』
   黒柳 考司 一般社団法人中部経済連合会 審議役産業振興部長兼エネルギー・環境部長

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