炭素狩猟社会から炭素耕作社会へ

食料だけでなく、エネルギーや材料までもバイオマスから生産し、カーボンニュートラルだけでなく、カーボンネガティブも目指していく「炭素耕作」という構想があります。

東京農工大学 卓越教授の養王田正文氏がリーダーを務めるプロジェクト「炭素循環型社会実現のためのバイオエコノミーイノベーション共創拠点」では、バイオマスを利用した材料や燃料の開発、メタン発酵を用いた廃棄物リサイクルなどの研究をおこない、「炭素耕作による、炭素狩猟社会から炭素耕作社会への産業革命」を目指しています。

炭素循環型社会実現のためのバイオエコノミーイノベーション共創拠点

この養王田教授も登壇される、森林資源の活用に関するシンポジウムが開催されますので、ご案内します。

名称: プラチナシンポジウム~「ビジョン2050 日本が輝く、森林循環経済」の実現に向けて
日時: 2023年6月14日(水)15:00~17:30
会場: 時事通信ホール(東京都中央区)/オンライン
主催: 一般社団法人プラチナ構想ネットワーク
参加費: 無料
主な内容: 下記HPより抜粋 
・開会挨拶:株式会社トクヤマ 代表取締役社長執行役員 横田 浩

・基調講演:「森林資源のフル活用によるプラチナ社会の実現」
       一般社団法人プラチナ構想ネットワーク会長 小宮山 宏

・特別講演:「炭素耕作によるカーボンネガティブへの挑戦」
       国立大学法人東京農工大学大学院卓越教授 養王田 正文

・パネルディスカッション
     :「ビジョン 2050 日本が輝く、森林循環経済」の実現に向けて
 【モデレーター】 
   横田 浩
 【パネリスト】
   株式会社シェルター 代表取締役会長 木村 一義
   会津森林活用機構株式会社 取締役 小林 靖尚
   日揮ホールディングス株式会社 執行役員 CTO 水口 能宏
   国立大学法人東京農工大学副学長 吉田 誠
   一般社団法人プラチナ構想ネットワーク 事務局顧問 鎌形 太郎

・閉会挨拶:一般社団法人プラチナ構想ネットワーク 理事 長澤 光太郎

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