GX戦略地域の認定

9月11日に経済産業省がGX戦略地域(第1弾)を発表しました。

環境省が選定している脱炭素先行地域はざっくり言うと「2050年のカーボンニュートラルに向けて、電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、日本全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する」地域です。一方、この経済産業省のGX戦略地域というのは、
[1] コンビナートを活用し、新たなGX関連産業の集積を形成する取組
[2] 今後10年程度で、GW級のデータセンター集積地を形成する取組
[3] 脱炭素電源(再エネ・原子力)を活用した産業団地を整備し、脱炭素電源立地地域における産業立地モデルを創出する取組
[4] 脱炭素電源を活用し、当該電源の立地地域に貢献する事業者の設備投資を後押しする取組
となっています。

今回認定されたのは、
[1] コンビナート等再生型:1地域 川崎市

[2] データセンター集積型:9地域10地点 北海道(石狩市、苫小牧市)、秋田県(秋田市)、宮城県(富谷市)など

[3] 脱炭素電源活用型:8地域10地点 青森県(六ヶ所村、六戸町)、福島県(浪江町)、新潟県(聖籠町)、福井県(福井市、小浜市)など

[4] についてはまだ二次公募が10月中頃から行われる予定です。

経済産業省のこちらのページで詳細を見られます。「有望地域選定時点の計画概要」という資料を見ると、各地の構想の詳細が分かります。

さて、持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP)2026のなかで行われる、持続可能な都市づくりに関するセミナーが開催されるのでご案内します。

名称: 「気候変動と水環境から考えるレジリエントで持続可能な都市づくり」
     ISAP2026 テーマ別会合 (TT-3)

日時: 2026年9月30日(水)14:00~15:30 
会場: オンライン 
主催: 地球環境戦略研究機関(IGES)
参加費: 無料 

主な内容:下記HPより抜粋 

司会:相澤 絵美 環境再生保全機構(ERCA)環境研究総合推進部研究推進課長

開会挨拶:
東條 純士 環境再生保全機構(ERCA)・上席審議役

モデレーター:
原田 晃 環境再生保全機構(ERCA)・環境研究総合推進費プログラムオフィサー

「都市防災のための都市型豪雨予測技術の開発」
河野 なつ美 埼玉県環境科学国際センター温暖化対策担当・主任

「世界の都市の水資源とそのシミュレーション」
花崎 直太 国立環境研究所 気候変動適応センター 気候変動影響評価研究室・室長

「気候変動による世界の都市の気象災害リスク」
平林 由希子 芝浦工業大学工学部土木工学課程都市・環境コース担当・教授

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