神奈川県葉山町が3月18日に気候非常事態宣言をしました

神奈川県葉山町が3月18日に気候非常事態宣言をしました。

葉山町は、青い海と緑豊かな丘陵に囲まれた首都圏の温暖な地として親しまれ、御用邸の町あるいは保養地として広く知られ、町でも美しい海辺や、自然豊かな山並みを未来へ継承するための取り組みを進めてきました。
ところが今や、地球温暖化に起因する気候変動が葉山町にとっても著しい脅威となっています。そこで脱炭素社会の実現に向けた5つの行動を掲げた「はやま気候非常事態宣言」を表明したとのことです。

「はやま気候非常事態宣言」で示した5つのアクション
1.町民や事業者へ再生可能エネルギーの利用や省エネルギーの推進について周知・啓発をします。
2.2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指します。
3.ゼロ・ウェイスト社会の実現を目指し、4Rの徹底を図るなど、様々なごみの減量・資源化策を推進します。
4.プラごみゼロを目指す「はやまクリーンプログラム」の取り組みを推進します。
5.海や里山などを守り、本町の豊かな自然環境を未来へ継承します。

問合せ先:環境課
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135番地
開庁時間:8時30分~17時00分
閉庁日:土・日曜日、祝祭日、年末年始
電話番号:046-876-1111 ファックス番号:046-876-1717