米国連邦政府が実質ゼロの長期戦略を発表

英国のネットゼロ戦略について11月4日にお知らせしました。

今回は、アメリカ合衆国です。米国連邦政府が実質ゼロの長期戦略「THE LONG-TERM STRATEGY OF THE UNITED STATES Pathways to Net-Zero Greenhouse Gas Emissions by 2050」を発表しました。

ジョンソン首相の巻頭言が「産業革命以来の雇用と繁栄をもたらす好機だ」としていたイギリスのネットゼロ戦略と同様、この長期戦略では「実質ゼロは暮らしの質を向上し上質な経済を構築する好機だ」としています。

そして、私たちの努力が報われるためには時機を逸してはならず、早急な行動が求められる;2030年には最低でも1990年比で40%、遅くも2050年には実質ゼロを達成、その後は実質マイナス(大気中の二酸化炭素を回収し濃度を下げる);そのために、ネッツの追求は勿論、世界のエネルギー経済を一新し、食料供給システムは変革し、森林破壊を逆転させ、二酸化炭素ばかりでなく他の温室効果ガス、特にメタン、にも注力すべきだとの事です。