GXリーグ 自主性を尊重した仕組み

経済産業省が創設したGXリーグ。このGXリーグにおいて自主的な排出量取引を行う市場をGX-ETS(Emission Trading Scheme)と呼んでます。諸外国の排出量取引は、多くが義務付けられているのに対して、日本の場合は企業の自主性を重視。たとえば排出削減目標の水準については、制度上の下限値ルールはなく、各企業が自分で設定することになっています。

このような違いがあるのはどうしてでしょうか。GXリーグ設立の背景やその目標に改めて目を向けると、理解が深まります。

経済産業省:GXリーグが目指す未来(梶川文博 経済産業省 環境経済室長)

GXリーグの取り組み事例やGX-ETSなどに関するセミナーがありますので、ご案内します。

名称: 第16回 JQA地球環境セミナー「GXリーグの取り組み動向と第三者検証」
日時: 2023年10月25日(水)14:00~15:30 
会場: ステーションカンファレンス万世橋(東京都)/オンライン 
主催: 一般財団法人日本品質保証機構
参加費: 無料 

主な内容:下記HPより抜粋 

・GXリーグが目指す未来(仮題)  経済産業省 産業技術環境局 環境経済室
・GXリーグにおける取り組み事例(仮題) 日本電気株式会社様
・サステナビリティ情報およびGX-ETSの算定・検証(仮題) 
 一般財団法人日本品質保証機構 地球環境事業部
・質疑応答

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