二酸化炭素の排出量 令和6年度は1990年以降で最少

たまにはいいニュースがあるものです。経済産業省の発表で、令和6年度は二酸化炭素の排出量が前年比で1.6%減の9.1億tとなったことが分かりました。これは1990年度以降では最少になります。2013年度と比較すると19.8%の減少とのことで、かなり削減されていることが分かります。

経済産業省:令和6年度(2024年度)エネルギー需給実績(確報)を取りまとめました(2026年4月14日)

水力発電を含む再生可能エネルギーの供給率は2010年の9.5%から、2024年には23.1%になりました。資料を読んでいくと、「まだまだ少ないぞ」という見方もできますが、まずは二酸化炭素の排出量が過去四半世紀で最低であるという点は肯定的に捉えておきたいなと思います。

さて、一般財団法人カーボンニュートラル燃料技術センターの主催でカーボンニュートラルを実現するための技術に関するフォーラムが開催されるのでご案内します。

名称: 2026年度JPECフォーラム
日時: 2026年5月12日(火)10:00~17:30 
会場: AP日本橋(中央区)/オンライン 
主催: 一般財団法人カーボンニュートラル燃料技術センター
参加費: 無料 

主な内容:下記HPより抜粋 

本フォーラムは、カーボンニュートラルに向けた革新的技術開発および海外の最新動向を中心にご紹介し、皆様のご意見を頂くことでJPECが進める技術開発事業をより一層効果的に推進することを目的として開催いたします。特別企画では、【カーボンニュートラルの潮流と技術開発にかかわる動向】と題して、有識者の方々にご講演いただく予定でございます。

基調講演 杉山正和 氏 (東京大学 先端科学技術研究センター所長)
「カーボンニュートラルを実現する再生可能燃料・原料のグローバルネットワーク」

招待講演 Mr.Jean-Marc Sohier 氏(欧州燃料製造連盟 CONCAWE Director)
「欧州輸送部門の2050年ネットゼロに向けた政策と動向」

招待講演 小山 堅氏(一般財団法人日本エネルギー経済研究所(IEEJ)専務理事)
「激動の国際エネルギー情勢と日本の課題~中東戦争とエネルギー安全保障~」

 口頭発表テーマは、「日欧燃料技術会議」「戦略的な取り組み・若手研究者育成事業」「次世代燃料」「製油所脱炭素化・プラスチック資源循環」「水素エネルギー」 の5つのセッションからなる多岐にわたる内容となっております。

○各会場ごとのプログラム
第1会場
【特別企画】「カーボンニュートラルの潮流と技術開発にかかわる動向」
【セッション1】 日欧燃料技術会議
【セッション2】 戦略的取り組み・若手研究者育成事業
第2会場
【セッション3】 次世代燃料 
第3会場
【セッション4】 製油所脱炭素化・プラスチック資源循環
第4会場
【セッション5】 水素エネルギー

詳しくはこちらをご覧ください。
*「2026/4/13 2026年度JPECフォーラム開催のお知らせ」をクリックすると
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